環境方針
環境に関する経営基本方針
当社は、持続可能な社会の発展のため、環境保護を経営における最重要課題と認識し、事業活動の中で、地球環境の保全に努めます。
環境関連法規の順守
当社は、国内外の環境保全に関わる法令、規則、合意した協定等を遵守します。
温室効果ガス排出量の削減
当社は、気候変動の緩和及び気候変動の影響への抑制について配慮し、温室効果ガス排出量を2040年までにネットゼロにすることを目標としております。温室効果ガス排出量の削減は当社の優先事項であり、継続的に削減に向けた取り組みを行い、温暖化抑止に貢献します。
地球資源の効率的な活用
当社は、商品・サービスにおいて資源・エネルギーの有限性を理解し、有効な利活用を促進します。地球資源の有効利用として、事業を通じて以下の課題の解決を目指します。
- 材料削減や再生可能材料への転換による地球資源の有効活用
- プラスチックリサイクル促進および使用量削減
- 工場での水循環システムによる取水地域の水ストレス軽減
廃棄物の最小化
当社は、全ての事業活動において、環境負荷の低減の為、廃棄物の最小化に努めます。
環境教育
当社は本方針を全役員・社員に対して周知し、環境教育を徹底します。
環境分野の問題に関する責任者の設置
サステナビリティ基本方針で定義した「サステナビリティ推進体制」の中の管理本部を全グループの責任部署とし、管理本部長/総務部長を全体の責任者とします。グループ各拠点に対しては、管理本部よりGM(工場責任者)経由各工場への方針徹底を図ります。