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キャリアを活かし、
新しい舞台へ

経験を武器に、グローバルに挑む中途社員の
リアルを公開。

INTERVIEW中途社員インタビュー

2025年入社
A.S.さん
2024年入社
N.S.さん
2023年入社
X.Z.さん
海外技術部《2025年入社》 プロジェクトマネジメント 担当 A.S.さん

REASON

前職ではITエンジニアとしてリモート中心の業務を行っていましたが、「もっと実際のものづくりに関わりたい」という思いが強くなり転職を決めました。
日本語がまだ得意でないことに不安もありましたが、グローバルな環境で自分のこれまでの経験を活かせること、そして製品の企画から完成までを見届けられる環境に惹かれ、山田電器工業への入社を決意しました。

JoB

現在はプロジェクトマネジメント担当として、製品開発のスケジュール全体を管理しています。
具体的には、設計担当や海外自社工場との橋渡し役となり、進捗確認や課題整理を行っています。また、海外顧客とのやり取りや英語での資料作成も担当しており、グローバル案件において重要な役割を担っています。
前職のITで培ったシステム的な整理力は、複数案件を同時に進める上で大いに役立っています。
日本語でのコミュニケーションが難しい部分はありますが、チームが互いの強みを活かし補い合えることで、大きな成果につながっています。

ADVANTAGE

入社前は「日本語ができないと苦労するのでは」と心配していましたが、実際には周囲のサポートが手厚く、安心して仕事に向き合えています。
英語が必要な場面では私が担当し、逆に日本語での細かいやり取りは同僚がフォローしてくれるため、自然とお互いの強みを活かす文化ができています。
国籍や役割を越えてチームで取り組める環境があり、プロジェクトが成功したときの達成感は想像以上に大きいものでした。

VISION

今後は、プロジェクトマネジメントの専門性をさらに高め、より大規模な国際案件をリードできる存在になりたいと考えています。また、日本語のスキルも少しずつ伸ばし、異文化の橋渡し役としてチームに貢献していきたいです。

ある1日の流れ

  • 8:50出社
  • 9:00アメリカ顧客とのWeb ミーティング(英語):
    時差の関係で朝イチに実施
    スケジュール調整や課題の 確認を行う
  • 10:00メールチェック
  • 10:30チーム打合せ:設計担当と進捗を共有
  • 11:30資料作成・進行管理:
    プロジェクト進行表や顧客向け 資料を作成
  • 12:00昼休み
  • 13:00海外工場とのWeb会議:試作状況や量産準備を確認
  • 14:30プロジェクト管理業務:
    進捗表を更新し、社内関係部署へ情報共有
    遅れがあれば早めに対策を検討
  • 16:00チーム内レビュー:
    設計担当と資料を突き合わせながら、
    スケジュールや課題を再確認
  • 17:00翌日準備・メール送信:
    海外顧客や社内メンバーへ進捗報告を送信
    翌日の会議に備えて 資料を整理
  • 18:00退社:定時で退社オンとオフのメリハリを 大切にしながら、語学学習や趣味の時間を過ごす
オンとオフのメリハリを大切にしながら、
語学学習や趣味の時間を過ごす
海外技術部《2024年入社》 機構設計エンジニア 担当 N.S.さん

REASON

前職では小売業でプライベートブランド商品の製品開発を経験しましたが、もともと過去数社で製品設計に携わっていたこともあり、「もっとモノづくりの核心に近い領域に携わりたい」と思うようになりました。当社は自社工場や金型部門を持ち、設計から量産まで一貫して取り組める環境があります。また、大手メーカーや海外企業との案件に関われる点や、挑戦を歓迎する社風に魅力を感じました。裁量を持ってグローバルに活躍できると確信し、入社を決めました。

JoB

現在は課長として、海外メーカーとの共同プロジェクトをリードしています。具体的には、製品の設計から試作、評価、改善、そして量産立ち上げまでを一貫して担当。開発の初期段階から顧客と直接やりとりし、要望を反映させながら最適な仕様をつくり上げています。前職で培った「消費者目線の商品づくり」の経験は、設計者として機能面だけでなく、ユーザー視点での改善提案に役立っています。チーム内では若手の育成にも力を入れており、メンバーの強みを引き出しながら、プロジェクト全体を前進させる役割を担っています。

ADVANTAGE

入社して驚いたのは、設計者がここまで裁量を持てるのかという点でした。前職では部署間の壁が厚く、担当範囲が限られていましたが、当社では手を挙げれば本当に任せてもらえます。また、自社工場と連携しながら設計を進められるため、図面上だけでは見えない「つくる側の視点」を学ぶことができました。さらに、海外メンバーとの協働は毎日が刺激的で、自分自身の視野を大きく広げてくれています。

VISION

今後は、設計技術をさらに深めながら、事業や組織づくりにも関わっていきたいです。グローバル案件の経験を活かし、海外との橋渡し役として活躍することで、会社全体の成長をリードできる存在を目指しています。

ある1日の流れ

  • 8:45出社
  • 9:00アメリカ顧客とのWebミーティング(英語):
    時差の関係で朝イチにオンライン会議を実施。
    製品仕様や改良点を直接確認し議論。
  • 10:00メールチェック:
    海外顧客やチームメンバーからのメールを確認し、
    対応方針を整理。
    チームメンバーへのタスク分担も決定。
  • 11:00プロジェクト進捗管理:
    スケジュールを見直し、関係部署へ情報共有。
  • 12:00昼休み
  • 13:00試作確認:中国工場から送られてきた試作のチェック。
  • 15:00中国工場から送られてきた試作についてWeb会議(英語/中国語)
  • 16:00設計業務・資料作成:
    日中に会議が多いため、この時間帯に自身の設計作業や顧客向け資料作成に集中。
  • 17:30チーム夕方ミーティング:
    翌日のタスクや課題を整理し、各案件の方向性を再確認。
  • 18:30 設計業務・残業:設計作業や図面修正を実施
  • 20:30社内アメリカチームとのWeb会議(英語):
    アメリカ拠点の社内チームと製品進行状況や設計課題を共有。
  • 21:00退社:1日を振り返り、翌日の準備をして帰宅。
    家庭との時間も大切にしています。
1日を振り返り、翌日の準備をして帰宅。
家庭との時間も大切にしています。

※プロジェクトが一段落した際には、会社の福利厚生として利用できるリゾートホテルを活用し、家族とゆっくり過ごしています。
しっかり働き、しっかり休む——そんな働き方を大切にしています。

海外営業部《2023年入社》 営業 担当 X.Z.さん

REASON

前職では上海で日系メーカーや国際物流に携わり、エンジニアとの協働を通じて実務経験を積み、国際貿易の知識や語学力を磨きました。転職では、これまでの国際経験を活かしつつ、グローバルな視野で挑戦できる企業を志望。当社は、海外企業との共同プロジェクトが豊富で、英語使用の機会も多く、フラットでオープンな社風により円滑なコミュニケーションが可能です。こうした環境で自分の力を最大限発揮できると確信し、入社を決意しました。

JoB

現在、海外事業部・海外営業課に所属し、プロジェクト管理を担当しています。新規プロジェクトでは、入札提案の作成から開発・量産まで、海外顧客や工場、営業・技術部門と連携しながら進行。少数精鋭の体制で部門間調整やサプライヤー選定も行っています。理系知識や前職での技術者との協働経験、国際物流の知見を活かし、異文化間の橋渡し役として貢献。量産後は仕様変更対応や月末マネジメント資料の分析・作成も担当しています。

ADVANTAGE

入社後、最も印象的だったのは、日本企業でありながら外国籍社員に対して礼儀作法を強要せず、寛容で協力的に接してくれる点です。社内の雰囲気も和やかで、励ましやサポートの文化が根付いています。業務面では、エンジニアの専門領域を除きプロジェクトに関わるほぼすべての業務を経験でき、その幅広さに驚きました。中でもサプライヤー選定の能力に気づき、新しいスキルも習得できました。

VISION

今後はプロジェクト管理の専門性を高め、新しい管理ツールの習得にも積極的に取り組みたいと考えています。また、英語力をさらに向上させ、国際プロジェクトで主体的にリードできるよう努めてまいります。

ある1日の流れ

  • 9:00出社。英語で部署内朝会
  • 9:30アメリカチームとWeb会議(英語)
  • 10:30当日対応すべき業務内容を整理
  • 10:45メールの対応・返信
  • 12:00 昼休み。チームメンバーと社外でランチ
  • 13:00プロジェクト会議用の資料を作成。
    エンジニアチームやサプライヤー、海外工場と
    連携しながら、顧客の要望を確認。
  • 16:00アジアの顧客とのWeb会議(英語、中国語)
  • 18:00退社
  • 21:00自宅からアメリカの顧客とのWeb会議(英語)

※会議のない日は、フレックスタイムを活用して17時に退勤することもあり、運動や語学の学習など、自分の時間を有効に使っています。

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