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はじめの一歩が、
未来をつくる

新しい環境で成長を続ける
若手社員のストーリーをご紹介。

INTERVIEW新卒社員インタビュー

2023年入社
M.N.さん
2022年入社
T.K.さん
2013年入社
K.M.さん
大阪事業部《2023年入社》 プロダクトデザイナー 担当 M.N.さん

REASON

私は大学時代からプロダクトデザインを専攻しており、将来はプロダクトデザイナーになりたいと考えていました。
求人サイトでオファーを頂き、自分で色々と調べたり、会社説明を聞いたりして、はじめの数年間は他の職を経験したり長期間の研修があったりする会社が多い中、山田電器では入社1年目からプロダクトデザインの職につけることや、元々の趣味でもあった自転車や釣りに関する商品のデザインができることなど、自分の興味のある分野でやりたいことがすぐにできることが入社の決め手となりました。

FLOW

私の場合は入社前から週に一回アルバイトとして働き、はじめのうちは過去製品を使った新商品の提案や、販促物の検討など、簡単な企画やデザインから行いました。
入社後はデザイン以外の業務や開発プロセスについて先輩に教えてもらい、釣り具の新商品「マルチ締め具」の構造検討、概略設計からデザイン、その他新製品のデザインの検討を行いました。
2年目にはHapysonの自転車ライトの欧州進出の先駆けとしてドイツ、フランス、オランダで現地調査のために出張し、欧州向けの自転車ライトのスタイリングや釣り具の新商品「ウロコ取り器」「オゾン脱臭器」の検討やスタイリングを行いました。

JoB

現在は、新商品のデザイン検討や既製品色替えのカラー検討などを行っています。
新商品検討の流れとしては営業等から依頼された新商品の提案を受けて、簡単な構造の検討と概略デザインを行い、3D CADでモデリングし、3Dプリンターのデザインモックを作成し、そのモックを用いて営業や技術も踏まえてコンセプトを詰めて、技術で内部の詳細設計をしてもらってから、再度外観のデザインを修正し、印刷するロゴの配置などの細かい部分の検討をしています。
業務自体1年目から変わりありませんが、最近では3次元CAD検定を取得し、CAD知識が増えたことで精度の高いレンダリング画像を作成できるようになり、その画像を使ってCG画像の作成し、パッケージやカタログ、販促POP用として提供したりしています。

REWARDING

これまでに自分のデザインした商品を店頭で見かけることはありますが、今は喜びよりは、「もっとこうしていれば良かった」とか「この部分の検討が甘かった」という後悔が大きいです。
デザインだけでなく開発プロセスの中でも改善できる点は多く、どれだけ製品開発を重ねても尽きませんが、何かを改善できたからこそ次の改善点が見つかるので、これまで気づけなかったことに気付けるようになるという成長は実感しています。

VISION

できるようなったことは増えましたが、まだまだ分かっていないこと、学ぶべきことがたくさんあるので、もっと知識と経験を積んで、いつか大学で一緒に学んだ同期やお世話になった教授に胸を張って「これは私がデザインしました」と言えるデザインができるようになりたいです。

ある1日の流れ

  • 8:10出社
  • 8:30デザイン検討及び3Dデータの
    作成
  • 11:003Dプリンター造形
  • 11:30昼休み
  • 12:30雑務処理
  • 13:00造形品でデザインモックを作成
  • 15:00営業や技術等と確認し
    ブラッシュアップ
  • 17:40退社

入社後のイメージ

step1 既存案件でのOJT
step1

先輩社員のサポートのもと、設計図面や製品仕様書を見ながら業務の流れを把握します。

step2 部分設計・修正から
スタート
step1

ある程度慣れてきたら、小さな部品や構造の部分設計、図面修正などを担当。チームで連携しながら、製品の一部を任される実感を得ていきます。

step3 製品開発の全体工程に
関与
step1

製品開発の上流から下流まで、顧客との仕様調整、金型手配、試作、評価、量産立ち上げまで一貫して関わります。

国内技術部《2022年入社》 機構設計エンジニア 担当 T.K.さん

REASON

学生時代は機械工学の知識をベースに、プロダクトデザインにも挑戦し「形にする」面白さを大切にしてきました。就職活動では、その学びを活かしながら、幅広いモノづくりに関われる環境を探していました。当社は、開発から量産まで一貫して携われる点や、若手でも提案の機会がある社風に魅力を感じ、入社を決意しました。自分の成長意欲を後押ししてくれると強く感じたのが決め手です。

FLOW

入社後はOJTとして、先輩社員の隣で設計図面の読み方や社内ルールを学ぶところからスタートしました。次第に小さな部品設計を任されるようになり、自分が手がけた部品が実際に試作へと進む過程を経験。先輩のフィードバックを受けながら改良を重ねる中で、少しずつ責任ある仕事を担当できるようになりました。半年ほど経つ頃には製品全体の一部を任せてもらえるようになり、「自分の成長が確かに積み重なっている」と実感できました。段階を踏んで挑戦させてもらえるので、安心して力を伸ばせる環境です。

JoB

現在は機構設計担当として、新製品の開発段階から量産化に向けた設計業務に携わっています。具体的には、CADを用いた設計や構造検討を行い、試作品の評価をもとに改良を重ねることが中心です。入社当初は「自分にできるだろうか」と不安もありましたが、レビューの場で先輩が丁寧にアドバイスをくださり、挑戦を後押ししてくれました。最近では、自分が提案した改善案が採用され、製品仕様に反映されたこともあり、大きなやりがいを感じています。まだ学ぶことは多いですが、チームの一員として責任ある役割を担えるよう努力を続けています。

REWARDING

自分の設計した部品が形になり、製品として動き出す瞬間に大きな喜びを感じます。特に試作品を手にしたときは、図面上のイメージが現実になる面白さにワクワクします。また、設計だけでなく、製品の提案や改善にも関われるため、学びの幅が広がり、成長を実感できる環境です。先輩からのアドバイスや現場での経験を通じて「設計者としての視野」が少しずつ広がっていると感じます。

VISION

今後は、製品開発全体をリードできるような設計者を目指したいです。そのために幅広い知識と経験を積み重ねながら、後輩に頼られる存在になれるよう挑戦を続けていきたいと思います。

ある1日の流れ

  • 8:50出社
  • 9:00メールチェック:
    今日のタスクを整理します。
  • 9:30部内ミーティング:
    担当製品の進捗を共有
  • 10:30CAD設計業務:
    先輩から任された部品の図面を作成。
  • 12:00昼休み
  • 13:00 試作品確認:
    中国工場から送られてきた試作部品を先輩と一緒にチェック。
    設計意図が反映されているか確認し、改善点をメモ。
  • 15:00設計レビュー:
    上司やプロジェクトリーダーに図面を提出。
    指摘事項をもとに修正案を検討。
  • 16:30設計修正作業:
    レビューで得た指摘を反映。
    再度データを整理して次回提出に備えます。
  • 19:00残業は1時間程度。

入社後のイメージ

step1 既存案件でのOJT
step1

先輩社員のサポートのもと、設計図面や製品仕様書を見ながら業務の流れを把握します。

step2 部分設計・修正から
スタート
step1

ある程度慣れてきたら、小さな部品や構造の部分設計、図面修正などを担当。チームで連携しながら、製品の一部を任される実感を得ていきます。

step3 製品開発の全体工程に
関与
step1

製品開発の上流から下流まで、顧客との仕様調整、金型手配、試作、評価、量産立ち上げまで一貫して関わります。

国内技術部《2013年入社》 機構設計エンジニア 主任 担当 K.M.さん

REASON

学生時代は電気電子や半導体を専攻し、モノづくりを「仕組み」から理解することを大切にしていました。就職活動では、専門知識を活かしながらも、幅広い分野に挑戦できる環境を探していました。当社は家電製品から日用品まで様々な製品の開発に携われる点や、若手のうちから責任ある仕事を任せてもらえる社風に惹かれました。将来は開発の中核を担いたいという思いから、ここなら成長できると確信し、入社を決めました。

FLOW

入社後はOJTを通じて、先輩のもとで設計の基礎を学びました。最初は小さな部品の設計から始まり、試作や検証の現場に立ち会うことで、自分の仕事がどのように製品へつながるのかを体感しました。3年目には製品全体を任されるポジションとなり、スケジュール管理や関連部署との調整も経験。技術力だけでなく、周囲と連携しながらプロジェクトを進める力が培われました。現在は主任としてチームをまとめ、後輩育成にも関わっています。段階的に責任範囲を広げられる環境があるからこそ、自分の成長を実感できています。

JoB

現在は主任として、ODM製品のプロジェクトリーダーを担当しています。具体的には、製品の構造設計や試作、評価に加え、関係部門との打ち合わせやスケジュール管理など、開発全体をリードする役割です。海外の取引先との調整もあり、若手の頃から中国工場に出張し、現場での経験を設計に反映してきました。英語は得意ではありませんでしたが、社内で就業時間中に英会話レッスンを受けられる制度を活用し、少しずつ習得。海外メンバーとのコミュニケーションの幅も広がり、自分の成長を実感しています。

REWARDING

自分が中心となって進めた製品が完成し、市場に送り出された瞬間に大きな達成感があります。特にチーム全員で意見を出し合い、課題を一つひとつ乗り越えて製品を完成させたときは、「この仲間とだから実現できた」と感じます。また、家庭を持つ身としては、育休制度や家族手当などサポートが整っている点も大きな安心材料です。働きながら成長し、家族も大切にできる環境があることに、日々やりがいを感じています。

VISION

今後はプロジェクトリーダーとして、さらに大規模な案件を任される存在になりたいです。同時に、後輩が安心して挑戦できるようなサポート役にもなりたいと思っています。家庭と仕事を両立しながら、グローバルに活躍できる設計者を目指していきます。

ある1日の流れ

  • 8:45出社
  • 9:00メールチェック:
    取引先からの連絡や進行中プロジェクトの状況を確認。
  • 9:30部内ミーティング:
    メンバーの進捗を確認し、課題点を整理。
  • 10:00設計検討会議:
    関係部署と打ち合わせ。コストや生産性の観点を踏まえて設計仕様をすり合わせ。
  • 11:00 図面レビュー:
    後輩社員が作成した図面をチェック。
    良い点を伝えつつ改善点をフィードバック。
  • 12:00昼休み
  • 13:00 設計・試作確認:
    自身の担当製品の設計作業や、試作品の性能チェックを実施。
  • 15:00取引先との定例オンライン会議:
    次の設計方針を検討。
  • 16:30プロジェクト進捗管理:
    スケジュールを見直し、関連部門へ情報共有。
  • 17:30メンバーとの面談、相談:
    若手社員の悩みや進捗のヒアリングとサポート。
  • 18:00設計業務:
    プロジェクトの進行状況によって残業を行います
  • 19:30退社:家庭と仕事の両立を大切に、帰宅後は子どもとの時間を楽しんでいます。
家庭と仕事の両立を大切に、帰宅後は子どもとの時間を楽しんでいます。

入社後のイメージ

step1 既存案件でのOJT
step1

先輩社員のサポートのもと、設計図面や製品仕様書を見ながら業務の流れを把握します。

step2 部分設計・修正から
スタート
step1

ある程度慣れてきたら、小さな部品や構造の部分設計、図面修正などを担当。チームで連携しながら、製品の一部を任される実感を得ていきます。

step3 製品開発の全体工程に
関与
step1

製品開発の上流から下流まで、顧客との仕様調整、金型手配、試作、評価、量産立ち上げまで一貫して関わります。

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